立党宣言

世界情勢がめまぐるしく変わり、一国のリーダーが変わる。当然そのことでその国が変わる。その国が変わることで世界も変わる。その世界の一部である日本という国が、今後どう変わって行くのか?当然のことながら、私なりに心配です。

そんな世の中だからこそ、選ばれし政治家の先生方は「今の世の中がこのままでいいのですか?」と私たち国民に問いかけ、日々、一生懸命に政治活動をされています。

出来るものならやって欲しいと、いつも私自身は静観して、直接政治と関わる事は絶対にあり得ないことだと決めつけておりました。

しかし、15年という長い年月の間、選ばれしタレント業から一旦距離を置き、一般社会の中にそれなりに身を投じ、自分自身を内省し続けた結果、解決しなければならないあらゆる物事から逃げ続け、誤摩化し続けてきた自分がいることにはっきりと気付くことが出来ました。

そうなれば仕方がありません。正々堂々と正面からそんな自分に立ち向かうため、この度、一世一代の決断を致しました。

私は、既存の政治家の皆さんのように、今の世の中がこのままで良いのか?と、世に問うことなど恐れ多くて出来ません。しかし、私は今の自分がこのままで良いのか?と、自分自身に問うことは出来きると思っています。

よって、ここに、自らの存在意義を自らに問う、「自問自党」を立ち上げます。

他人に詰め寄る正義感を持つのではなく、自分に詰め寄る勇気を持とうと思います。

人に説得されるのでなく、自分が納得して生きていきたいと思います。

他人にやらされるのではなく、自分でやりたいと思います。

たとえ今日の自分が情けなくても、明日の自分は誇らしい自分でいたいと思います。

明日の自分の可能性に一票を投じるつもりです。

その一票の重みを感じて明日を生き抜こうではありませんか。

さあみなさんも、あなたの明日に清き一票を!

2017年2月吉日
自問自党 党首 越前屋俵太